今日は、昨日の暑さが嘘のような涼しさでしたね。('0')
仙台港の方に出かけたら、涼しいというより寒いと感じる風が吹いていました。
さて、私は普段ピアノのレッスンを通して主に子供の教育に携わっているわけですが、今日は今さらながら「教育とは?」ということについて考えていました。
「教育」とは、読んで字の如く「教え育む」ということなのですが、イコール「自分の知識を伝え大事に守り育てること」ということなのです。
自分の知識を伝えるためには、知識があるだけでなく、伝え方を知らなければいけない訳で、その為に指導法の勉強は不可欠と思っています。
よく言われますが、「優秀な演奏家が、必ずしも優秀な指導者ではない。」ということは、知識があっても、出来ない人の気持ちが分からない、自分の知識の伝え方を知らない、が故にそのように言われているのかな、と思います。
特に、伝える術を知らない、という指導者は、どんなに力を持っていたとしても優秀な指導者ではない、ということなのですね。
それを感じているピアノ指導者ほど、指導法の勉強を大切にし、講座や研修を日々一生懸命受けていると思います。
自分のやり方だけでは、どうしてもマンネリになってしまいますし、なかなか新しい指導を取り入れるきっかけがないものです。
「大事に守り育てるため」に、私は、しっかりとした伝え方を学ばなければ、といつも思っています。 それは、大切な生徒の皆さんにダイレクトに影響を与えることですから…
これからも頑張って行きます!(o^-')b
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