
今日、津波被害に遭われたMさんの再建された新居にお邪魔して来ました。
新しい木の香りが漂う、とても素敵なお宅でした。
あの日から2年3カ月。
やっと、元の土地に建つ我が家に戻れたMさんはとても嬉しそうでした。
写真の胡蝶蘭をお祝いに持っていくと、玄関スペースにピッタリ収まり「先生、(家を)見たみたいだね!」と、とても喜んで下さいました。
サイズや色を散々悩んだ末に選んだお花だったので、「これにして良かったな・・・」とMさんが喜んで下さる様子に安堵しました。
まもなく10年のお付き合いになりますが、今やピアノ指導をする者と生徒さんという垣根を越えて、親子、姉妹、友人とも違う不思議な関係になっているように思います。
娘さんよりもずっと年下の未熟な私を受け入れて下さるMさんのお人柄が、今の関係に至っているといつも感じています。
来春、古希を迎えるMさん。
どうぞ、これからもお元気でピアノを楽しんで下さい。
「これからも宜しくお願いします」と今日もMさんからお話しがありましたが・・・
こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
仙台市若林区蒲町 齋藤康子ピアノ教室
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